東京電力(本店:東京都千代田区)は18日、新疆ウイグル自治区の風力発電事業会社「CECIC風力発電(新疆)有限公司」が実施するCDMプロジェクトを通じて、炭素クレジットを購入する契約を締結したと発表した。 CECICは同自治区ウルムチ(烏魯木斉)市近郊のウラボ(烏拉泊)地区で風力発電所を建設し、新疆電力有限公司に売却する。これにより一部が風力発電によって代替され、化石燃料の消費が削減される。 同社は同プロジェクトにより、2007年9月から12年12月にかけて約43万トンの炭素クレジットを購入する見込み。契約額は明らかにしていない。既に中国政府からCDMプロジェクトとして承認を受けた。 同社が中国のCDMプロジェクトを通して炭素クレジットを購入するのは今回で5件目。同社広報部は「今後も中国を含めた外国での炭素クレジットの購入を検討していく」と話した。